特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | iPad版マインクラフトを活用した授業 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 小渡晋二郎 自立活動 iPad マインクラフト プログラミング 協力プレイ |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 不注意 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 4名が興味関心のある題材を授業に使うことで、友達同士のコミュニケーションが増えるのではないかと考える。A児が得意な題材なので、友達から質問されたり、友達に教えたりすることで自分の得意なことに気づいたり、友達の良いところに気づくことを願う。他の児童はわからないことを質問や依頼する場面を設定し、協力依頼をすることができるようにする。また、4名での協力プレイやプログラミング体験では、相談して作品を作ったりプログラミングを行うことで、自分の思いや考えを伝えることができるようにしたい。 |
登録者名 |
タイトル | iPhoneを活用した情報収集と移動範囲の拡大 |
---|---|
実践年度 | 2016 |
キーワード | 石原昌吾、沖縄盲学校、視覚障害、盲、自立活動、歩行指導、iPhone、iPodtouch、情報収集、移動範囲の拡大、校外学習、アクセシビリティ、支援、配慮、画面読み上げ、音声認識、視覚代替 |
対象の障害 | 視覚障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 携帯端末に画面読み上げ機能があることを知っていますか?本研究は、視覚障害がある児童生徒への支援機器として、iPhoneやiPodtouchを使った取組です。画面読み上げ機能と音声認識機能を活用して、情報収集能力の向上と移動範囲の拡大を目指します。 |
登録者名 |
タイトル | OAKを活用した肢体不自由児の行動観察 |
---|---|
実践年度 | 2014 |
キーワード | 特別支援教育、肢体不自由、重度重複障害児、自立活動、実態把握、行動観察、Kinect for Windows、OAK、エアスイッチ、フェイススイッチ、モーションヒストリー、伊佐真一 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 重度重複障害児の発信手段を明確にしませんか?障害が重度であってもあなたにも知ることができるはず!このコンテンツがあれば、視点を明確にした分析が可能です。また、一人で悩まず、教師間で共通確認をすることで、様々な発見をすることができます。小さな発見が児童生徒の大きな一歩になります。それらを解決するために取り組んできた研究です。 |
登録者名 |
タイトル | WebRTCを活用した原籍校とのICT交流及び共同学習 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | WebRTC ICT交流 共同学習 |
対象の障害 | 病弱・身体虚弱 |
特性・ニーズ |
社会性・コミュニケーション 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 |
小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 |
総合的な学習の時間 自立活動 |
概要 | インターネットの利便性を活用して、原籍校と交流する。 |
登録者名 |
タイトル | 「環境適応援助シート」による自立活動の実践を通して |
---|---|
実践年度 | 2009 |
キーワード | 盲学校 初期の発達段階 視覚障害児 環境適応能力 情緒の安定 自立活動 |
対象の障害 | 視覚障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 初期の発達段階にある視覚障害児の,環境適応能力の育成と情緒の安定を目指した指導を行う目的で「環境適応援助シート」を作成しました。職員間で「環境適応援助シート」にある,指導のねらいや指導内容,具体的な手だて,予想されるつまづきとその留意点などを共有し,研究対象児Aさんの自立活動の授業実践を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 「話す力」を伸ばす指導 |
---|---|
実践年度 | 2010 |
キーワード | 特別支援学校 肢体不自由 小学部 準ずる教育 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 自立活動と国語科を関連させて、3つの学習の設定と評価を工夫し、「話すこと」の技能向上に向けて取り組みました。 |
登録者名 |
タイトル | 「読み・書き」に困難を抱える児童生徒の理解と学びの充実 |
---|---|
実践年度 | 2022 |
キーワード | インクルーシブ教育、読字障害、書字障害、ディスレクシア、読みのつまずき、書きのつまずき、サポートブック |
対象の障害 |
自閉症 LD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害) その他 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く |
対象年代 |
小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 |
自立活動 その他 |
概要 | 本研究では、小・中・高等学校の教師に対して「読み・書き」に困難を抱えている児童生徒への正しい理解と支援や指導に生かしてもらうために、2ヵ年計画で「『読み・書き』サポートブックWEB版」を作成する。今年度は作成に向けて、沖縄市内の小・中・高等学校に対し児童生徒の実態及び指導する教師の困り感の把握を目的とした調査研究を行った。また、調査結果から見える課題から、「読むこと書くことに困難を抱える児童生徒の理解」「実態把握」についてまとめた。 |
登録者名 |
タイトル | アプリを活用した栄養バランスの学習 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 國吉明耶 栄養 食育 家庭科 |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 LD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害) |
特性・ニーズ |
話す 読む 書く 推論する 日常生活活動 不注意 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
家庭/技術・家庭 自立活動 |
概要 |
栄養バランスの学習は、料理に使われる食材を理解しそれぞれの食材の栄養素の名前や働きまで覚えて理解する必要があるため、記憶力・思考力ともかなり必要とされ、生徒の多くが苦手とする内容となっている。 当アプリでは写真のメニューを選択すると、栄養バランスが6つに分かれて食品の写真で表示され、足りない栄養は空欄になるため、栄養のバランスが視覚的に分かりやすい。そのため、生徒もバランスを見直し、メニューを選びなおす行動へつながりやすいと考える。南女学院大学栄養学科で小学校での使用を目的として開発されたもので、理解力 |
登録者名 |
タイトル | アプリ(DropTalk)を活用した実践事例 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | DropTalk iPad コミュニケーション支援 知的障害 国語 自立活動 各教科等を合わせた指導 特別支援学校 高等部 コミュニケーション手段 |
対象の障害 |
知的障害 言語障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 不注意 多動性-衝動性 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
国語 自立活動 各教科等を合わせた指導 その他の教科 |
概要 |
①コミュニケーション手段として言葉を使うことができる。 ②一定時間集中して作業する(活動)ことができる。 |
登録者名 |
タイトル | キャリア発達を目指した伝え合う力を育てる指導 |
---|---|
実践年度 | 2017 |
キーワード | 小渡晋二郎 特別支援 小学部 キャリア教育 生活単元学習 自立活動 iPad マインクラフト ポスター 発表 プログラミング的思考 コミュニケーション 協力プレイ やりとり 自閉症 気づき 場面設定 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 本研究では、マインクラフトを題材にし、児童同士のやりとりや発表することを通して伝え合う力やコミュニケーション能力の向上を目指した。生活単元学習として、協力プレイや発表の場面を設定し、国語、算数、自立活動を合わせて単元の目標を設定した。また、学校周辺の建物を見学し、仮想世界の中で自分たちの街を制作した。さらに、他学年の児童や教師を対象にポスターで発表会を行った。 |
登録者名 |
タイトル | コミュニケーション能力の育成のための授業づくり |
---|---|
実践年度 | 2019 |
キーワード | 新屋 和樹 コミュニケーション能力 言語活動 アニマシオン 自立活動 言語活動 ソーシャルスキルトレーニング NINO 教研式認知能力検査 ごんぎつね 怒りの表出 |
対象の障害 |
自閉症 情緒障害 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
国語 道徳 特別活動 自立活動 |
概要 |
国語科では、グループ参加型の読書指導メソッドでもある「アニマシオン」の手法を取り入れます。アニマシオンは、「読む力」や「思考力・想像力」を身に付けたり、言葉の意味を理解し自分なりに考え判断し、表現することが容易になると言われ、このアニマシオンの手法を活用し、コミュニケーション能力の育成を目指します。 また、自立活動の時間に、一人一人の特性に応じた対処法が身につけられるようソーシャルスキルトレーニング(SST)を取り入れた授業を計画することで、コミュニケーション能力の育成を図ります。 |
登録者名 |
タイトル | スイッチ教材を活用した音楽活動への参加 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 肢体不自由 脳性まひ スイッチ 音楽 演奏 自立活動 遊び |
対象の障害 |
聴覚障害 肢体不自由 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 運動と姿勢 |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
音楽 自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
・学習発表会で行う合奏に、脳性まひの児童が能動的に参加できるようにする。 ・まひのある児童が、可動域の範囲内の動きで楽器を鳴らせるようにする。 |
登録者名 |
タイトル | パズルをしよう(顔パズル) |
---|---|
実践年度 | 不明 |
キーワード | 特殊教育、自立活動、パズル、特別支援学校、特別支援、特支、とくべつしえん、とくし、顔パズル、目、耳、鼻、口、顔、 |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 顔の各部位を確認しながらボディイメージを図る。タッチパネルを利用すると学習を促しやすい。(平成14年度 教材開発プロジェクトで作成) |
登録者名 |
タイトル | プログラミングを楽しもう |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 美咲特別支援学校 小学部 プログラミング アプリ「ScratchJr」 「プロゼミ」 楽しい 段階的な指導 |
対象の障害 |
知的障害 ADHD(注意欠陥/多動性障害) |
特性・ニーズ |
不注意 多動性-衝動性 |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
アプリ「ScratchJr」、「プログラミングゼミ」を活用し、プログラミングを楽しむ。 ビジュアルプログラム言語を使い、ブロックを並べプログラミングの基礎を理解する。 |
登録者名 |
タイトル | 主体的に活動する力を育む自立活動の実践的研究 |
---|---|
実践年度 | 2017 |
キーワード | 安次嶺 一成、乳幼児コミュニケーションアセスメント・指導プログラムCAP、ASC、TSC、コミュニケーション、自発的要求、やりとり、同調・共感、自立活動、発声や身振り、リーチング、課題シート |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
自発的行動が少なく、発語を持たないダウン症児の要求行動がどう表出されるのか?また、教師は、ダウン症児の要求行動をどう捉えて支援をしていくか? これまで教育活動を行う際、支援方法の判断が難しかったダウン症児に対して、乳幼児コミュニケーションアセスメント・指導プログラム(CAP)を活用することで、他者とコミュニケーションを持つ機会を増やし、自ら関われる喜びやコミュニケーションの有用性を感じることができる授業を実践する。 |
登録者名 |
タイトル | 人と関わり合いを持ち自分の思いを表現する児童の育成 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 浦崎朱美 自閉症・情緒学級 自立活動の時間 自立活動の内容 人間関係の形成 コミュニケーション 学校環境適応感尺度アセス 自尊感情測定尺度 構成的グループ・エンカウンター ソーシャルスキルトレーニング 個別の指導計画 自立活動の流れ図 |
対象の障害 |
自閉症 情緒障害 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する児童の多くは、対人関係の苦手さやコミュニケーションの方法に課題を持っています。 本研究では自立活動の流れ図を活用して個々の児童の指導内容を見直し指導計画を再検討しました。 また、検証授業は、自立活動の時間に構成的グループ・エンカウンターやソーシャルスキルトレーニングを取り入れて人と関わる活動を設定しました。 協力学級でもより多くの友達と関われように、構成的グループ・エンカウンターの要素を取り入れた授業を設定しペア学習やグループ学習を実践しました。 |
登録者名 |
タイトル | 児童生徒の「わかる」を支える自立活動の授業の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2014 |
キーワード |
自立活動、知的障害、特別支援学校、教材・教具、資料集、 活用シート、体系図、環境、わかる、中島昭美、 人間行動の成りたち、初期学習、概念行動形成の学習 記号操作の学習、新城理奈、西崎特別支援学校 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
知的障害のある児童生徒が「わかる」とはどういうことでしょう。 私は、「見て、触って、においをかいで、なめて、聞いて」と五感を使って状況を理解し、見通しをもって主体的に活動することだと捉えています。 そこで本稿では、自立活動の指導において、児童生徒の「わかる」を支えるために教師が知っておくべきことを教材・教具資料集としてまとめました。 教材・教具集を共有し活用することで、児童生徒のやる気スイッチが入り、教師間の共通理解や系統立てた指導に「繋がる」ことを目的に研究しました。 みなさんの授業づくりの一助になるこ |
登録者名 |
タイトル | 吃音のある児童の支援充実に向けて |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 謝敷恭成 吃音 どもる どもり 言語障害教育 言語障害特別支援学級 通級指導教室(言語障害) 通級による指導(言語障害) 吃音指導教材 全学年 吃音支援の配慮 環境調整 吃音理解啓発 吃音アンケート |
対象の障害 | 言語障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
「吃音指導で困っていませんか?」 「吃音のある児童生徒を受け持っていませんか?」 吃音に関する基本的な知識と指導上の留意点などが分かります。また、吃音指導を受けている児童、その保護者、担当教諭から吃音アンケートを実施し、それを基に吃音のある児童の支援充実に向けた取り組み内容をまとめた基本的な資料「吃音支援ガイド」も作成しました。 「児童用」「保護者用」「教師用」の3種類あります。吃音指導入門編としてご活用下さい。 |
登録者名 |
タイトル | 四肢にまひのある生徒が、保育園において読み聞かせ活動を行う取り組み |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 中曽根北斗 肢体不自由 読み聞かせ kaynote ユニバーサルアーム |
対象の障害 |
聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 |
特性・ニーズ |
見る 社会性・コミュニケーション 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
本単元では、生徒が校外の場において役割を担い、目的を達成するために試行錯誤するというプロセスや達成感を味わう機会を体験する事により、主体性を高めることをねらいにおいた。その目的を達成するためには、多くの学習場面で生徒各々が自力で取り組めるよう工夫をする必要がある。以下の点で、ICTの活用を図った。 ①生徒自身が、自分の思ったことや考えたことを自分の思うように記録できるようにiPadを活用する。 ②絵本の操作やメモの操作を自分の力で行えるようにする。 |
登録者名 |
タイトル | 大平 小学部 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
話す 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 「Drop Talk」を活用して気持ちを伝えられるようになることで、児童のコミュニケーション意欲の向上につなげていきたい。 |
登録者名 |
タイトル | 弱視生徒が主体的に学ぶ力を身につけるための指導 |
---|---|
実践年度 | 2015 |
キーワード | iPad,盲学校,視覚障害者,視覚支,視覚障害教育,視覚補助具,視覚支援機器,ロービジョン,上地,孝重,弱視,自立活動,特別支援教育,沖縄盲学校,主体的,合理的配慮,タブレット端末 |
対象の障害 | 視覚障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 近年、盲学校卒業生が一般の高等学校や大学などに進学するケースが増えてきています。進学先で晴眼者と共にどのように学習を進めていくのか。弱視生徒にとって視覚補助具は学習を行う上で重要です。iPadを視覚補助具として使えたらどのような広がりを見せるのか。主体的な学習のために新たな視覚補助具獲得を目指して研究を進めました。 |
登録者名 |
タイトル | 教育活動全体を通じた自立活動の充実 |
---|---|
実践年度 | 2017 |
キーワード | 圓雅之 自立活動 個別の指導計画 プロセスの明確化 手順シート わたしの目標 課題関連図 複数の教諭による共通理解 教材バンク 課題の焦点化 指導内容や手だての具体化 |
対象の障害 | LD(学習障害) |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 既存の個別の指導計画と合わせて、「自立活動の個別の指導計画」としての活用につなげるための手順シートの作成手順と、教諭間の共通理解を図るための「わたしの目標」の作成方法を検討しました。 |
登録者名 |
タイトル | 盲ろう児のコミュニケーション支援について |
---|---|
実践年度 | 2017 |
キーワード | 視覚障害 点字 聴覚障害 盲ろう ブレイルメモ コミュニケーション PCトーカ |
対象の障害 |
視覚障害 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
話す 読む 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 聴覚障害が現れる前までは、点字だけでなく声(音声)でのコミュニケーションをとっていた。聴覚障害が現れてからは、触覚すなわち点字でのコミュニケーションとなった。インプットは点字用紙や指点字(生徒の指の上に教師の指を同じ方向から添えて点字を表現する方法)などで行っていた。しかし時間がかかる、伝える人が点字表現ができる人に限る、臨機応変な伝達ができない、などの課題がでた。そのため、予め問題を教師が点字で打っていて、それを提示し、答えるという形式でコミュニケーションをとっていた。それを解消し、スムーズで簡単なコ |
登録者名 |
タイトル | 知的障害のある生徒の自己理解を深める自立活動の指導の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2021 |
キーワード | 外間千尋 知的障害 自立活動 流れ図 個別の指導計画 自己理解 自己選択・自己決定 コミュニケーション 情緒の安定 R-PDCA |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編に記載されている、実態把握から具体的な指導内容の設定の例(流れ図)を参考にすることで、生徒の持っている力の把握や課題を見極め、具体的な指導内容の設定を導き出すことができる。また、生徒の実態に即した教材の工夫・改善により、生徒自身が自分のできることが分かり、自己の特性を知り、自己を調整する力に繋がる自己理解を深めることができると考え研究を進めた。教材を資料として掲載いたします。 |
登録者名 |
タイトル | 知的障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2015 |
キーワード | 宇根底誠、宇根底、感覚統合、感覚統合の考え方、作業療法士との連携、自立活動、身体の動き、ぎこちなさ、知的障害、大平特別支援学校 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 身体の動きにぎこちなさがある知的障害のある児童に対して、感覚統合の考え方を活用した実態把握や授業づくり、作業療法士との連携等を行い、動きの改善に向けた自立活動の授業による実践研究を行った。自立活動の授業での評価や日常生活動作へ般化させるための「課題の動き・評価表」「日常生活チェック表」を作成している。 |
登録者名 |
タイトル | 社会性の基礎を育む自立活動の指導の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2021 |
キーワード | 手登根利恵 自立活動 自己有用感 社会性の基礎 特別支援学級 中学校 流れ図 知的障害 他者や集団との関わり 集団適応 心理的な安定 人間関係の形成 コミュニケーション |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 学習指導要領の改訂により、小中学校の特別支援学級や通級指導教室においても自立活動の内容を適切に取り入れて指導を行うことが規定されました。私自身、これまで自立活動の指導の重要性を感じながらも、思うような実践ができず日々悩んできました。今回の研究はある一人の生徒を対象にしたものではありますが、多くの児童生徒や先生の参考になれたら幸いです。 |
登録者名 |
タイトル | 肢体不自由児の見る力を高めるための指導 |
---|---|
実践年度 | 2012 |
キーワード | 肢体不自由児、見る力、指導の工夫、自立活動、視知覚機能、脳性まひの児童生徒、くり返し学習、見えにくさ、ビジョントレーニング、教材・教具の工夫、眼球運動、視覚情報入力、環境設定、環境の把握、個別の指導 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
肢体不自由児の7割に見られる「見えにくさ」を軽減するには、 どうすればよいのでしょうか。この数年取り上げられることの多い、健常児や発達障害児における「見えにくさ」に関する研究を取り入れながら、改善に向けて取り組みました。視機能訓練士、沖縄盲学校との連携も図りました。 |
登録者名 |
タイトル | 肢体不自由教育の自立活動において手指機能を高める指 |
---|---|
実践年度 | 2010 |
キーワード | 肢体不自由、特別支援学校、自立活動、手指機能、脳性まひ、教材教具 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
特別支援学校(肢体不自由教育)の自立活動で手指機能を高める指導です。 パソコンのタイピングの基本操作に取り組みました。 |
登録者名 |
タイトル | 自己への気付きを主体的な学びに生かす児童の育成 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 自己理解 自己理解啓発プログラム 気付き 主体的な学び 振り返り 成長記録ファイル 家庭との連携 特別支援学級 自立活動 比嘉瑞乃 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
特別活動 自立活動 |
概要 | 自己と向き合い、自分を知ることで、今後の行動のあり方や生き方が見え、将来に続く主体的な学びが身につくのではないかと考え、「自己理解」啓発プログラムを構成のもと、日常生活との連続性の中で授業実践を進めました。自己理解の力を小学校段階から身に付けられるよう、「だ・い・す・き・自分」の5つのキーワードからめあてにつなげ、成長記録ファイルを活用しながら児童自身の自己理解を目指しました。 |
登録者名 |
タイトル | 自己効力感を育む学習活動の工夫 ―自立活動の視点を踏まえた感覚統合遊びを通して― |
---|---|
実践年度 | 2023 |
キーワード | 宮城美奈子 自己効力感 小学校 知的特別支援学級 交流学級 自立活動 流れ図 感覚統合遊び 交流及び共同学習 招く交流 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
運動と姿勢 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 小学校の知的特別支援学級における、児童の苦手さを改善し自己効力感を育むことをねらいとした実践です。実態把握をもとに自立活動の「流れ図」を作成し、共通課題から感覚統合遊びを取り入れた学習活動を設定しました。個のニーズに応じた感覚統合遊びに継続して取り組むことで、児童が自信や成功体験を得られるようにしました。更に交流学級の友だちと一緒に行う「招く交流」へとつなげ、交流学級児童との関係づくりが図れるように工夫を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 自立活動でミュージック・ケアを活用した授業改善 |
---|---|
実践年度 | 2015 |
キーワード | 宇座麻紀、知的障害児、特別支援学校、小学部、自立活動、ミュージック・ケア、授業改善、PDCAサイクル、チーム・ティーチング、実態別グループ分け、指導と評価の一体化、プログラム分析表、スモールステップ |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 自立活動の指導において音楽を活用した取り組み(ミュージック・ケア)を実施し、個々の課題達成を目指しました。自立活動の観点でミュージック・ケアを分析し、プログラム分析表を作成し、活用することで授業改善を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 自閉症児の「人とかかわる力」を育てる自立活動 |
---|---|
実践年度 | 2014 |
キーワード |
落合ゆかり 自閉症 自閉症児 人とかかわる力 自立活動 太田ステージ 集団学習 Stage 人間関係の形成 社会性 身につけたい力 達成基準 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 自閉症は社会性の障害と言われ、人とのかかわりに課題がある。他者と良好な関係を築くために「人とかかわる力」を育てることが求められている。そこで、太田ステージを活用した、子どもの発達段階に即した集団学習のプログラムを自立活動の時間に行い、「人とかかわる力」の育ちを促した。 |
登録者名 |
タイトル | 自閉症児のコミュニケーションスキルを高める自立活動 |
---|---|
実践年度 | 2016 |
キーワード | 特別支援学校、自立活動、自閉症、コミュニケーション、ロールプレイ、モデリングシート、スクリプト、かかわり、やりとり、NCプログラム、対人関係、適応、行動課題、ヴァインランド−Ⅱ適応行動尺度、仲村新吾 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 児童にとって必要なコミュニケーションスキルや、人とかかわる力を高めるために「スクリプト」を活用した学習について研究を行いました。特定のコミュニケーション場面を取り上げながら、対人関係についての課題解決を目指す実践を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 自閉症児の円滑なコミュニケーションを目指した自立活動の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2019 |
キーワード | 小橋川準 自閉症 知的障害 コミュニケーション 代替手段 太田ステージ PECS 絵カード 自立活動 登校しぶり |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
コミュニケーション場面において、「どうして思いが伝わらないんだろう」と児童も教師もモヤモヤする場面が続いていました。そこで、円滑なコミュニケーションによって児童が安心して学校生活を送ることができるよう、以下の取り組みを行いました。 ・認知、言語能力に関するアセスメント(太田ステージによる評価、発達課題プログラム) ・代替手段を活用したやりとり(PECS、指示や説明の可視化) ・活動の見通しを持たせる手立て(個別のスケジュールボードの活用) ・登校しぶり改善の手立て(保護者との連携、代替手段の活用) |
登録者名 |
タイトル | 視線入力機器を用いた意思表出に向けた試行 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 自立活動 視線入力 Tobii 東江裕二郎 甲斐田篤 仲里咲夢 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 計算する 推論する 運動と姿勢 日常生活活動 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 | AACとしてコンピューターの視線入力機器を用いることで、児童生徒の能力の高い視線を生かしてコミュニケーションをとる技術を身につけさせる。 |
登録者名 |
タイトル | 言葉で表現する力を引き出す自立活動の取組 |
---|---|
実践年度 | 2022 |
キーワード | 池間美弥子 特別支援教育 自立活動 ICT機器 コミュニケーション 一人一台端末 アプリ「Drop Tap」 学習環境の整備 言葉 表現 取組 内言語 国語 連携 言語発達検査 PVT-R絵画語い検査 言語・コミュニケーション発達スケール |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 自立活動の学習を行うにあたり学習机等を変更し、タブレット端末を活用しやすい環境に整備しました。発声を伴わず心の中で使う内言語のある児童に対して言語発達の実態把握を行い、言葉を引き出す取組です。普段、コミュニケーション代替として活用することの多いコミュニケーションアプリ「Drop Tap」を本研究では児童が言葉で伝える練習ツール、伝えたい言葉を探すツールとなるよう活用しました。実態に合わせてシンボルを作成が可能なため、様々な実態の児童生徒に活用できます。また、一人一台端末活用の参考にしていただきたいです。 |
登録者名 |
タイトル | 軽度知的障害のある生徒の自己決定力を育てる進路指導の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 新里正太郎、軽度知的障害、高等部、キャリア教育、進路指導、キャリア・パスポート、セルフアドボカシー、各教科等を合わせた指導、具体的指導例、自己決定力、自己理解、基礎的・汎用的能力 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する その他 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
道徳 特別活動 自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 中学校特別支援学級から特別支援学校高等部に進学した生徒が、意欲的・主体的に学校生活に取り組むことができるよう、沖縄県版「キャリア・パスポート」を本校Ⅰ課程の生徒(軽度知的障害)に合わせて工夫・変更を加えて活用した、各教科等を合わせた指導の実践内容です。軽度知的障害のある生徒が自立するために必要な自己決定力の育成を目指し、自己理解の力を高めるセルフアドボカシースキルの獲得を図る授業に取り組みました。 |
登録者名 |
タイトル | 重度・重複障害児のコミュニケーションの拡大 |
---|---|
実践年度 | 2016 |
キーワード | 澤岻圭祐 自立活動 特別支援学校 アセスメント 行動観察 聴覚刺激肢体不自由 重度・重複障害 コミュニケーション ICT OAK 定位反応 探索反応 モーションヒストリー 反応 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 重度・重複障害を有している児童生徒の教育の糸口を捉えることはとても難しいですよね。そこにICTを活用して行動観察をしてみると・・・ |
登録者名 |
タイトル | 重度・重複障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2017 |
キーワード |
肢体不自由、重度、重複、身体の動き、自立活動、ムーブメント、 学習プログラム、目標チェックシート、MEPA−R評定、日常生活動作の改善、金城 哲 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
重度・重複障害児の身体の動きを高めるにはどうしたらいいの? そのような疑問から、ムーブメント教育の理論を基に、個別の自立活動において、トランポリンやブランコ等を活用した授業実践をおこないました。また、「学習プログラム」や「目標チェックシート」の作成と学級担任との連携を図りながら、児童の身体の動きの高まりと、日常生活動作の改善に向けて検証をおこなっています。 |
登録者名 |
タイトル | 重度重複障害のある生徒の身体機能を高める自立活動の |
---|---|
実践年度 | 2014 |
キーワード | 特別支援教育 自立活動 肢体不自由 脳性麻痺 重度重複障害 水泳 プール指導 身体の動き 心理的な安定 スイング 側弯 呼吸 排痰 コミュニケーション 環境の把握 人間関係の形成 健康の保持 赤嶺信吾 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 重度重複障害のある生徒のプール指導はどのようにしたらよいのでしょうか?そんな疑問から研究を行いました。研究では、プール指導プログラムを作成し、その指導が児童生徒の身体へどのような効果があるか検証しています。その報告をご覧ください。 |
登録者名 |
タイトル | 重複障害のある児童の人と関わる力を育てるキャリア教育の実践 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 國吉長賀 病弱 肢体不自由 知的障害 自閉症 重複障害 キャリア教育 人間関係形成・社会形成能力 人との関わり 好きなこと アンケート コミュニケーション 快 不快 表出行動 聞き手効果の段階 共同注意行動 R-PDCA |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
①言語でのやり取りが難しい重複障害のある児童生徒の自己表出を引き出すためにどのような工夫をおこなっているのか悩んでいました。そこで、県内の肢体不自由・病弱特別支援学校の教諭(74名)にアンケートを行うことで、様々な意見を聞き、それを基に授業改善を行っていきました。 ②授業では、R-PDCAを行いながら、病弱で知的障害のある自閉症児の好きなもの(替え歌、絵描き歌、誕生日の歌)の活用を通して検証授業を行い、児童の変容を見ることができました。 |
登録者名 |