特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
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現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | 買い物学習を通して生活に役立つ力を育む指導の工夫 |
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実践年度 | 2015 |
キーワード | 特別支援、知的障害、お金、買い物、生活に役立つ、生活単元学習、算数・数学、iPad、iPod touch、校外学習、デジタル、アナログ、伊佐行弘 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 生活単元学習 |
概要 | 買い物学習はどうすればいいの?生活の基盤であり、余暇を楽しむことにもつながり、人間関係を広げることもできる「買い物」。買い物学習で困っている方必見!悩みを解決するヒントがココにあります!買い物に関するクイズ8問、お金に関するクイズ4項目のデジタルコンテンツで生活に役立つ力を深めてみませんか? |
登録者名 |
タイトル | 特別支援学校における社会的能力を高める工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 新版S−M社会生活能力検査、個別の教育支援計画、生活単元学習、SEL−8S学習プログラム、特別支援学校、漢那武司、社会的能力、社会生活能力、社会生活能力、中学部、コミュニケーション能力 |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 生活単元学習 |
概要 | 「新版S-M社会生活能力検査」と「個別の教育支援計画」を基に生徒の実態把握を行い、「SEL-8S学習プログラム」と「生活単元学習の指導計画」を関連づけた授業を定期的・段階的に行うことによって、生徒の「社会的能力」の向上を目指します。 |
登録者名 |
タイトル | 重度・重複障害児の表現する力を育む遊びの指導の工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 瑞慶覧美音、肢体不自由教育、重度・重複障害、遊びの指導、学習到達度チェックリスト2014、感覚運動あそび、教科につながる視点、各教科等を合わせた指導 小学部、実態把握 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 遊びの指導 |
概要 | 児童と教師が共に遊ぶ「遊びの指導」。遊びは児童の心と身体の発達を促す大切な活動です。今回、肢体不自由を主とする重度・重複障害児を対象に、感覚運動あそびを通して遊びの楽しさを味あわせつつ、教師は教科につながる視点を意識した授業の取り組みを紹介します。児童の実態把握と目標設定に「学習到達度チェックリスト2014」を活用しました。 |
登録者名 |
タイトル | 自閉症児のコミュニケーションスキルを高める自立活動 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 特別支援学校、自立活動、自閉症、コミュニケーション、ロールプレイ、モデリングシート、スクリプト、かかわり、やりとり、NCプログラム、対人関係、適応、行動課題、ヴァインランド−Ⅱ適応行動尺度、仲村新吾 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 児童にとって必要なコミュニケーションスキルや、人とかかわる力を高めるために「スクリプト」を活用した学習について研究を行いました。特定のコミュニケーション場面を取り上げながら、対人関係についての課題解決を目指す実践を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | ストレスマネジメントの実践を通した保健学習の工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード |
ストレス、ストレスマネジメント、軽度知的障害、生きる力、 保健学習の充実、コーピング、ソーシャルスキルトレーニング、 自己受容感、自己コントロール、安田あかね |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 保健体育 |
概要 |
ストレスが、子供たちの心身に与える影響は、深刻である。このような状況を踏まえ、ストレスと健康について軽度知的障害を有する生徒への保健学習指導について研究を行った。 知的障害者は、ストレス耐性が低いとされている。 生徒たちにストレスへの考え方、捉え方を見直す機会となり、自己をコントロールできる力の育成につながるよう取り組み、保健授業の充実を図った。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒同士が互いに学び合える授業の工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 久場研幸、特別支援学校、高等部、社会科、アクティブ・ラーニング、主体的な学び、協働的な学び、対話的な学び、深い学び、自尊感情測定尺度、職業レディネステスト |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 社会 |
概要 | 知的障害特別支援学校高等部社会科においての「主体的・協働的な学習」の取り組み。社会的事象を読み取り、その内容について話し合い、自分たちなりの解決策を考えていくという授業スタイル。 |
登録者名 |
タイトル | iPhoneを活用した情報収集と移動範囲の拡大 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 石原昌吾、沖縄盲学校、視覚障害、盲、自立活動、歩行指導、iPhone、iPodtouch、情報収集、移動範囲の拡大、校外学習、アクセシビリティ、支援、配慮、画面読み上げ、音声認識、視覚代替 |
対象の障害 | 視覚障害 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 携帯端末に画面読み上げ機能があることを知っていますか?本研究は、視覚障害がある児童生徒への支援機器として、iPhoneやiPodtouchを使った取組です。画面読み上げ機能と音声認識機能を活用して、情報収集能力の向上と移動範囲の拡大を目指します。 |
登録者名 |
タイトル | 重度・重複障害児のコミュニケーションの拡大 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 澤岻圭祐 自立活動 特別支援学校 アセスメント 行動観察 聴覚刺激肢体不自由 重度・重複障害 コミュニケーション ICT OAK 定位反応 探索反応 モーションヒストリー 反応 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 重度・重複障害を有している児童生徒の教育の糸口を捉えることはとても難しいですよね。そこにICTを活用して行動観察をしてみると・・・ |
登録者名 |
タイトル | 病弱者である生徒への学習支援 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 横山 俊治、病弱者、ICT、ロイロノートスクール、Forms、遠隔授業、学習空白、学習空白期間、FaceTime、PDF、iPad、学習サポート、地理 |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 社会 |
概要 | 病弱者に対する、学習空白期間を改善するための授業改善、学習支援に対する取り組み。長期、短期、頻回な入退院を繰り返す生徒の学習の空白期間に対する学習支援をICTを活用し、改善する取り組み。タブレット端末を活用し授業を行い、短時間の遠隔学習サポート、遠隔授業にも取り組んでみました。 |
登録者名 |
タイトル | 主体的に活動する力を育む自立活動の実践的研究 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 安次嶺 一成、乳幼児コミュニケーションアセスメント・指導プログラムCAP、ASC、TSC、コミュニケーション、自発的要求、やりとり、同調・共感、自立活動、発声や身振り、リーチング、課題シート |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
自発的行動が少なく、発語を持たないダウン症児の要求行動がどう表出されるのか?また、教師は、ダウン症児の要求行動をどう捉えて支援をしていくか? これまで教育活動を行う際、支援方法の判断が難しかったダウン症児に対して、乳幼児コミュニケーションアセスメント・指導プログラム(CAP)を活用することで、他者とコミュニケーションを持つ機会を増やし、自ら関われる喜びやコミュニケーションの有用性を感じることができる授業を実践する。 |
登録者名 |
タイトル | 重度・重複障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード |
肢体不自由、重度、重複、身体の動き、自立活動、ムーブメント、 学習プログラム、目標チェックシート、MEPA−R評定、日常生活動作の改善、金城 哲 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
重度・重複障害児の身体の動きを高めるにはどうしたらいいの? そのような疑問から、ムーブメント教育の理論を基に、個別の自立活動において、トランポリンやブランコ等を活用した授業実践をおこないました。また、「学習プログラム」や「目標チェックシート」の作成と学級担任との連携を図りながら、児童の身体の動きの高まりと、日常生活動作の改善に向けて検証をおこなっています。 |
登録者名 |
タイトル | 教育活動全体を通じた自立活動の充実 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 圓雅之 自立活動 個別の指導計画 プロセスの明確化 手順シート わたしの目標 課題関連図 複数の教諭による共通理解 教材バンク 課題の焦点化 指導内容や手だての具体化 |
対象の障害 | LD(学習障害) |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 既存の個別の指導計画と合わせて、「自立活動の個別の指導計画」としての活用につなげるための手順シートの作成手順と、教諭間の共通理解を図るための「わたしの目標」の作成方法を検討しました。 |
登録者名 |
タイトル | キャリア発達を目指した伝え合う力を育てる指導 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 小渡晋二郎 特別支援 小学部 キャリア教育 生活単元学習 自立活動 iPad マインクラフト ポスター 発表 プログラミング的思考 コミュニケーション 協力プレイ やりとり 自閉症 気づき 場面設定 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 本研究では、マインクラフトを題材にし、児童同士のやりとりや発表することを通して伝え合う力やコミュニケーション能力の向上を目指した。生活単元学習として、協力プレイや発表の場面を設定し、国語、算数、自立活動を合わせて単元の目標を設定した。また、学校周辺の建物を見学し、仮想世界の中で自分たちの街を制作した。さらに、他学年の児童や教師を対象にポスターで発表会を行った。 |
登録者名 |
タイトル | 医療的ケア児の校内支援体制づくりをめざして |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 白井紀子 医療的ケア 養護教諭 ヒヤリ・ハット ハンドブック 校内支援体制づくり 危機管理意識 安全・安心 ハインリッヒの法則 医療的ケア連携体制 医療的ケアにおける養護教諭の役割 |
対象の障害 | 病弱・身体虚弱 |
特性・ニーズ | 日常生活活動 |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | その他 |
概要 | 本校職員への医療的ケアに関するアンケート調査から、医療的ケアについての疑問・質問点を明確にし、校内医療的ケアQ&Aとしてまとめる。また県内特別支援学校で医療的ケア児に関わる職員からヒヤリ・ハット事例を集め、校内情報共有のための事例集としてまとめる。さらに校内医療的ケア連携体制やヒヤリ・ハット報告体制を整える。それらを校内医療的ケアハンドブックとして本校全職員で共有することで医療的ケアに関する理解が深まり、危機管理意識が向上し、医療的ケア児が安全に安心して学校生活を過ごせるための校内支援体制づくりを目指す。 |
登録者名 |
タイトル | 知的障害を有する生徒の主体的な活動を促す指導 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 山端晶子 作業学習 農園芸 主体的 興味・関心 iPad 自分で確認 草花・野菜の名前 鉢替え Keynote iMovie |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 特別支援学校の作業学習(農園芸)で手順を確認できる園芸用コンテンツ(iPadのKeynoteで作成)を作成し、その効果を検証した。 |
登録者名 |
タイトル | 教材・支援機器活用実践事例(中学部 聾学校ケース1) |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 辻野たかし アクションカメラ |
対象の障害 | 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 読む 書く 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 体育/保健体育 |
概要 | アクションカメラとアプリを活用し、模範映像と見比べる活動の中で、自己の課題を発見し、合理的な解決に向けて思考、判断する事を目的とした。また、他者に伝える力の育成や、当事者の意欲につながるよう、相手には良かった点を発表する活動を行い、相手の良かった点を探し、伝えることや、伝えられた事を振り返り、フィードバックする事で、コミュニケーションの力の育成を図った |
登録者名 |
タイトル | 教材・支援機器活用実践事例(中学部 聾学校ケース2) |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 比嘉清史 ipad 常用漢字筆順辞典 |
対象の障害 |
聴覚障害 知的障害 |
特性・ニーズ |
見る 書く 覚える・理解する |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 |
国語 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
連絡帳に明日の日程を書く場面において「作業学習」や「美術」などの漢字を書くときに、「業」と「美」を混同して書いてしまうことがあり誤字が多かった。 使 |
登録者名 |
タイトル | 教材・支援機器活用実践事例(寄宿舎 聾学校ケース1) |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 大宜見哲也 |
対象の障害 | 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 計算する 日常生活活動 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 |
聴覚障害の大きな課題にコミュニケーション能力の向上が挙げられる。 生徒個々の卒業後のライフプランをイメージしたとき、 消費活動が生活していく上で必要不可欠となる。 そこで、消費活動や金銭教育の一環として情報機器を活用しネットスーパーの存在を知り、 実際に活用する取り組みを行った。 |
登録者名 |
タイトル | 個別から集団参加への取り組み |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 遠隔授業 ビデオ会議 個別 skype |
対象の障害 |
病弱・身体虚弱 情緒障害 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 直接教室での授業(集団での授業)に不安や緊張があり、学習に支障があることから、ビデオ通話ソフト(skype)を活用し、クッション的役割を持たすことで、授業の雰囲気に慣れ、不安や緊張の解消に繋げ、直接教室での授業に参加できるようにする。 |
登録者名 |
タイトル | 計算機の練習 |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 数学 計算機 電卓アプリ 計算間違い 打ち間違い 中学部 特別支援学校 電卓Pro iPad 川平誠 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 算数/数学 |
概要 | 計算機の使い方の学習で使用 |
登録者名 |