情報共有システム

タイトル 生徒個々の実態に応じた作業学習の振り返りシート作成
実践年度 2019
キーワード 振り返りシート 作業学習 iPad Numbers 一人で取り組める 手がかり 特別支援学校 高等部 実態把握 断片的 仲間ちあき
対象の障害 知的障害
自閉症
特性・ニーズ 見る
読む
書く
覚える・理解する
対象年代 中学生
高校生以降
教科名等 各教科等を合わせた指導
概要 作業学習のまとめの時間における「振り返りシート」の記入において、「手がかりがないと取り組めない」「時間内に終わることができない」「一人で取り組めない」と記入に困難を示す生徒の手だてとしてiPadを活用する。生徒の「振り返りシート」に係る実態把握を行い、紙媒体に限定せずiPadのアプリ「Numbers」を活用して「振り返りシート」の様式を作成し、生徒が一人で取り組めることを目指し授業改善を図る。
登録者名
タイトル 知的に遅れのある児童の話す力の育成
実践年度 2020
キーワード 仲村真子、話す力、新学習指導要領、知的障害、小学部、国語科、系統性、学びの連続性、アンケート調査、具体的指導例、単元テスト
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 見る
話す
読む
書く
社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 小学生
教科名等 国語
概要 「学びの連続性」ってどんなことだと思いますか?
令和2年度より、新学習指導要領が施行され、特別支援学校においても、各教科を学ぶ重要性が求められました。私の研究では、小学校特別支援学級から転入してきた児童の話す力の課題に対し、どのように学びをつなげ、課題解決を図っていくかをテーマに取り組みました。課題解決のために、小学校国語科と知的障害である児童に対する教育を行う特別支援学校国語科の目標、内容の連続性や関連性を確認し、対象児童の段階を押さえた授業実践を行いました。
登録者名
タイトル 知的障害のある生徒のキャリア発達を促す指導の工夫
実践年度 2019
キーワード 勢理客智子 特別支援学級 知的障害教育 夢実現 個人目標 主体的 キャリア教育 キャリア発達 教科等横断的な指導計画 課題解決方法 基礎的・汎用的能力  
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 日常生活活動
社会性・コミュニケーション
その他
対象年代 中学生
教科名等 その他
概要 中学校知的障害特別支援学級在籍生徒を対象に、実生活と教科等の学習との関連を図った、教科等横断的な指導計画の設定と、生徒に基礎的・汎用的能力の視点で個人目標を意識させることで、夢実現に向け、課題解決方法を主体的に考え行動できるようになることを目指した、生徒のキャリア発達を促す指導の工夫を行った実践的な研究である。
登録者名
タイトル 知的障害のある生徒の自己理解を深める自立活動の指導の工夫 
実践年度 2021
キーワード 外間千尋 知的障害 自立活動 流れ図 個別の指導計画 自己理解 自己選択・自己決定 コミュニケーション 情緒の安定 R-PDCA
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 話す
社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 特定されない
教科名等 自立活動
概要 特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編に記載されている、実態把握から具体的な指導内容の設定の例(流れ図)を参考にすることで、生徒の持っている力の把握や課題を見極め、具体的な指導内容の設定を導き出すことができる。また、生徒の実態に即した教材の工夫・改善により、生徒自身が自分のできることが分かり、自己の特性を知り、自己を調整する力に繋がる自己理解を深めることができると考え研究を進めた。教材を資料として掲載いたします。
登録者名
タイトル 知的障害を有する生徒の主体的な活動を促す指導
実践年度 2017
キーワード 山端晶子 作業学習 農園芸 主体的 興味・関心 iPad 自分で確認 草花・野菜の名前 鉢替え Keynote iMovie
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 覚える・理解する
対象年代 高校生以降
教科名等 その他
概要 特別支援学校の作業学習(農園芸)で手順を確認できる園芸用コンテンツ(iPadのKeynoteで作成)を作成し、その効果を検証した。
登録者名
タイトル 知的障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫
実践年度 2015
キーワード 宇根底誠、宇根底、感覚統合、感覚統合の考え方、作業療法士との連携、自立活動、身体の動き、ぎこちなさ、知的障害、大平特別支援学校
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ
対象年代
教科名等 自立活動
概要 身体の動きにぎこちなさがある知的障害のある児童に対して、感覚統合の考え方を活用した実態把握や授業づくり、作業療法士との連携等を行い、動きの改善に向けた自立活動の授業による実践研究を行った。自立活動の授業での評価や日常生活動作へ般化させるための「課題の動き・評価表」「日常生活チェック表」を作成している。
登録者名
タイトル 知的障害教育における情報活用能力を育成する職業科の授業づくり ―体系表の作成とECサイトを軸にしたICT活用を通して(高等部)―
実践年度 2023
キーワード 情報活用能力 知的障害教育 職業科 体系表 ECサイト ICT 窯業 小橋川啓 特別支援教育 BASE インターネット ネットショップ
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ その他
対象年代 高校生以降
教科名等 その他の教科
概要 学習の基盤と位置付けられながらも、知的障害のある生徒の情報活用能力育成は一筋縄ではいきません。
本実践では、授業で活用する情報活用能力の体系表を作成し、ECサイト運営などICT活用を通して情報活用能力を育成する授業づくりを探求しました。
登録者名 小橋川啓
タイトル 社会性の基礎を育む自立活動の指導の工夫
実践年度 2021
キーワード 手登根利恵 自立活動 自己有用感 社会性の基礎 特別支援学級 中学校 流れ図 知的障害 他者や集団との関わり 集団適応 心理的な安定 人間関係の形成 コミュニケーション
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
対象年代 中学生
教科名等 自立活動
概要 学習指導要領の改訂により、小中学校の特別支援学級や通級指導教室においても自立活動の内容を適切に取り入れて指導を行うことが規定されました。私自身、これまで自立活動の指導の重要性を感じながらも、思うような実践ができず日々悩んできました。今回の研究はある一人の生徒を対象にしたものではありますが、多くの児童生徒や先生の参考になれたら幸いです。
登録者名
タイトル 社会的事象を思考・判断し、表現する力を養う授業づくり
実践年度 2021
キーワード 特別支援学校 高等部 社会科 思考力・判断力・表現力等 問いの工夫 パフォーマンス課題 産業と生活 食料生産 学習課題 見方・考え方 ルーブリック 前泊大志
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 話す
書く
対象年代 高校生以降
教科名等 社会
概要 軽度知的障害のある生徒を対象に、食料生産に関する問いの工夫とパフォーマンス課題を通して、思考力・判断力・表現力等の育成を図った。各時間で学習課題を設定して、単元シートの振り返りを生かしながら食料生産に関するパフォーマンス課題に取り組み、社会的事象を自分事と捉えて思考・判断し、表現する力を養う授業を実践した。
登録者名
タイトル 私を助けて!!
実践年度 2018
キーワード 新城真佐江 生活単元学習 遊び 感覚統合 重度重複障害 AAC マジック 手品 お楽しみ会 お化け
対象の障害 知的障害
肢体不自由
特性・ニーズ 見る
聞く
運動と姿勢
社会性・コミュニケーション
時間的・空間的・人的交流の制約
対象年代 特定されない
教科名等 各教科等を合わせた指導
概要 ①補助具やAAC機器教材を活用し、物を動かしたりして楽しみながら活動することができる。
②様々な活動を通して、嬉しい、楽しい、嫌だといった気持ちや心の変化を教師や仲間と一緒に共有することができる。
登録者名
タイトル 粘土と3Dプリンタでシーサー作り
実践年度 2018
キーワード 美術 iPad 3Dプリンタ 粘土 シーサー デジタル アナログ
対象の障害 知的障害
肢体不自由
自閉症
その他
特性・ニーズ 話す
読む
書く
推論する
運動と姿勢
不注意
多動性-衝動性
社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 中学生
教科名等 図画工作/美術
概要 活用のねらい:①ICTを表現の道具として使い・親しむ、②デジタルとアナログを行き来することで学習内容により深く・多面的に迫る。
本単元ではシーサーに、紙と鉛筆の描画、粘土による造形、iPadでの描画、描いたイラストをもとに3Dプリンタで出力、などの異なるアプローチから迫る試みである。デジタル・アナログの様々なメディアによるアプローチに親しみながら、テーマを契機につくり出すことを楽しむことができればと考えた。
登録者名
タイトル 肢体が不自由な生徒の伝え合う力を高める国語科指導の工夫 ―ICTで「見える化」を意識したプロジェクト型学習を通して(中・高等部)―
実践年度 2023
キーワード 特別支援 肢体不自由 ICT 国語 iPad オンラインホワイトボード フリーボード 言語活動 可視化 学びの構造化 単元デザイン 中曽根北斗
対象の障害 知的障害
肢体不自由
特性・ニーズ 聞く
話す
対象年代 中学生
高校生以降
教科名等 国語
概要 肢体に不自由のある生徒が主体的に言語活動を展開するためにプロジェクト型学習の視点で単元構成の工夫を行った。単元の中で行われる言語活動をICTの活用を通して可視化することでその充実を図った。主なICT活用は、オンラインホワイトボードとアクセシブルカメラの活用である。オンラインホワイトボードにオリジナルのテンプレート(単元ボードと単元デザインシート)を組み込むことで、学習の見通しと振り返り、学習記録、生徒間の情報共有や意見交換を可能にすることで言語活動の充実を目指した研究である。
登録者名 中曽根 北斗
タイトル 肢体不自由のある生徒が自ら学び続ける力を育む取組
実践年度 2019
キーワード 仲間京子 自ら学び続ける 肢体不自由 知的障害 高等部 探究 興味関心 課題 視野 授業実践 総探便り
対象の障害 知的障害
肢体不自由
特性・ニーズ その他
対象年代 特定されない
教科名等 総合的な探究の時間
概要 生徒の興味関心があることからテーマを設定し、実際にやってみる経験と、生徒が「わかる・できる環境づくり」をすることで、探究する姿を引き出した。肢体不自由と知的障害を併せ有する高等部の生徒を対象に、授業実践1は、生徒が「やってみたいこと(希望)」からゼリー作りを、授業実践2は、学校で「人の役に立つこと」という視野を広げる視点を加えたテーマから、学校紹介ビデオ作りにチャレンジし、生徒が自ら学び続けるために何が必要なのかを考えた。
登録者名
タイトル 肢体不自由児の遊びの指導における主体的・対話的で深い学びを目指した授業の工夫
実践年度 2018
キーワード 金城光彦 肢体不自由 重度重複障害 遊びの指導 合わせた指導 主体的・対話的で深い学び ティームティーチング 授業設計シート 授業改善 教科横断的 見方・考え方
対象の障害 知的障害
肢体不自由
病弱・身体虚弱
特性・ニーズ 聞く
話す
運動と姿勢
その他
対象年代 小学生
教科名等 各教科等を合わせた指導
概要 遊びの指導において、肢体不自由児の主体的・対話的で深い学びが図られるよう、授業設計シートを活用した授業づくりや授業改善を行った。
登録者名
タイトル 自己への気付きを主体的な学びに生かす児童の育成 
実践年度 2018
キーワード 自己理解 自己理解啓発プログラム 気付き 主体的な学び 振り返り 成長記録ファイル 家庭との連携 特別支援学級 自立活動 比嘉瑞乃
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 小学生
教科名等 特別活動
自立活動
概要 自己と向き合い、自分を知ることで、今後の行動のあり方や生き方が見え、将来に続く主体的な学びが身につくのではないかと考え、「自己理解」啓発プログラムを構成のもと、日常生活との連続性の中で授業実践を進めました。自己理解の力を小学校段階から身に付けられるよう、「だ・い・す・き・自分」の5つのキーワードからめあてにつなげ、成長記録ファイルを活用しながら児童自身の自己理解を目指しました。
登録者名
タイトル 自己効力感を育む学習活動の工夫 ―自立活動の視点を踏まえた感覚統合遊びを通して― 
実践年度 2023
キーワード 宮城美奈子 自己効力感 小学校 知的特別支援学級 交流学級 自立活動 流れ図 感覚統合遊び 交流及び共同学習 招く交流
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 運動と姿勢
社会性・コミュニケーション
対象年代 小学生
教科名等 自立活動
概要 小学校の知的特別支援学級における、児童の苦手さを改善し自己効力感を育むことをねらいとした実践です。実態把握をもとに自立活動の「流れ図」を作成し、共通課題から感覚統合遊びを取り入れた学習活動を設定しました。個のニーズに応じた感覚統合遊びに継続して取り組むことで、児童が自信や成功体験を得られるようにしました。更に交流学級の友だちと一緒に行う「招く交流」へとつなげ、交流学級児童との関係づくりが図れるように工夫を行いました。
登録者名
タイトル 自己有用感を育み社会参加への意欲に繋げる交流及び共同学習の工夫
実践年度 2019
キーワード 交流及び共同学習 自己有用感 社会参加 学校間交流 主体的な活動 協働的な活動 他者評価 交流シート 島袋真喜子
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
対象年代 中学生
教科名等 道徳
総合的な学習の時間
特別活動
各教科等を合わせた指導
概要 特別支援学校の生徒の自己有用感を育む交流の手立てについて検討。交流で生徒の「主体的な活動」「協働的な活動」「他者評価」を盛り込む重要性を明らかにした。また、3つの場面や生徒の個人目標を共有するツールとして「交流シート」を作成・活用した。これらの手立てを盛り込んだ学校間交流を実施し、生徒の自己有用感、社会参加の意欲について検証した。
登録者名
タイトル 自己肯定感を育む生活単元学習の工夫
実践年度 2012
キーワード 自己肯定感,自立活動,生活単元学習,成功体験,買い物学習,自己理解,人間関係の形成,産業現場等における実習,自閉症,知的障害,障害の重度・重複化,多様化への対応,一人一人に応じた指導の充実 
対象の障害 知的障害
自閉症
特性・ニーズ
対象年代
教科名等 生活単元学習
概要 知的障害を有する生徒の自己肯定感を育む授業の工夫について,自閉症を併せ有する生徒と軽度知的障害を有する2名の生徒を対象に研究を進めました。生活単元学習の中で,自立活動の視点を意識しながら,自己選択・自己決定・成功体験を重ねる授業実践(PDCAを明確にしながら)をまとめました。
登録者名
タイトル 自立活動でミュージック・ケアを活用した授業改善
実践年度 2015
キーワード 宇座麻紀、知的障害児、特別支援学校、小学部、自立活動、ミュージック・ケア、授業改善、PDCAサイクル、チーム・ティーチング、実態別グループ分け、指導と評価の一体化、プログラム分析表、スモールステップ
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ
対象年代
教科名等 自立活動
概要 自立活動の指導において音楽を活用した取り組み(ミュージック・ケア)を実施し、個々の課題達成を目指しました。自立活動の観点でミュージック・ケアを分析し、プログラム分析表を作成し、活用することで授業改善を行いました。
登録者名
タイトル 自閉症児の円滑なコミュニケーションを目指した自立活動の工夫
実践年度 2019
キーワード 小橋川準 自閉症 知的障害 コミュニケーション 代替手段 太田ステージ PECS 絵カード 自立活動 登校しぶり
対象の障害 知的障害
自閉症
特性・ニーズ 聞く
話す
社会性・コミュニケーション
対象年代 小学生
教科名等 自立活動
概要 コミュニケーション場面において、「どうして思いが伝わらないんだろう」と児童も教師もモヤモヤする場面が続いていました。そこで、円滑なコミュニケーションによって児童が安心して学校生活を送ることができるよう、以下の取り組みを行いました。
・認知、言語能力に関するアセスメント(太田ステージによる評価、発達課題プログラム)
・代替手段を活用したやりとり(PECS、指示や説明の可視化)
・活動の見通しを持たせる手立て(個別のスケジュールボードの活用)
・登校しぶり改善の手立て(保護者との連携、代替手段の活用)
登録者名