特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | 盲ろう児のコミュニケーション支援について |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 視覚障害 点字 聴覚障害 盲ろう ブレイルメモ コミュニケーション PCトーカ |
対象の障害 |
視覚障害 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
話す 読む 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 聴覚障害が現れる前までは、点字だけでなく声(音声)でのコミュニケーションをとっていた。聴覚障害が現れてからは、触覚すなわち点字でのコミュニケーションとなった。インプットは点字用紙や指点字(生徒の指の上に教師の指を同じ方向から添えて点字を表現する方法)などで行っていた。しかし時間がかかる、伝える人が点字表現ができる人に限る、臨機応変な伝達ができない、などの課題がでた。そのため、予め問題を教師が点字で打っていて、それを提示し、答えるという形式でコミュニケーションをとっていた。それを解消し、スムーズで簡単なコ |
登録者名 |
タイトル | 病弱者である生徒への学習支援 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 横山 俊治、病弱者、ICT、ロイロノートスクール、Forms、遠隔授業、学習空白、学習空白期間、FaceTime、PDF、iPad、学習サポート、地理 |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 社会 |
概要 | 病弱者に対する、学習空白期間を改善するための授業改善、学習支援に対する取り組み。長期、短期、頻回な入退院を繰り返す生徒の学習の空白期間に対する学習支援をICTを活用し、改善する取り組み。タブレット端末を活用し授業を行い、短時間の遠隔学習サポート、遠隔授業にも取り組んでみました。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒同士が互いに学び合える授業の工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 久場研幸、特別支援学校、高等部、社会科、アクティブ・ラーニング、主体的な学び、協働的な学び、対話的な学び、深い学び、自尊感情測定尺度、職業レディネステスト |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 社会 |
概要 | 知的障害特別支援学校高等部社会科においての「主体的・協働的な学習」の取り組み。社会的事象を読み取り、その内容について話し合い、自分たちなりの解決策を考えていくという授業スタイル。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒個々の実態に応じた作業学習の振り返りシート作成 |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 振り返りシート 作業学習 iPad Numbers 一人で取り組める 手がかり 特別支援学校 高等部 実態把握 断片的 仲間ちあき |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 読む 書く 覚える・理解する |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 作業学習のまとめの時間における「振り返りシート」の記入において、「手がかりがないと取り組めない」「時間内に終わることができない」「一人で取り組めない」と記入に困難を示す生徒の手だてとしてiPadを活用する。生徒の「振り返りシート」に係る実態把握を行い、紙媒体に限定せずiPadのアプリ「Numbers」を活用して「振り返りシート」の様式を作成し、生徒が一人で取り組めることを目指し授業改善を図る。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒の個人的・社会的発達を支援するための生徒指導の工夫 |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 高等学校 特別支援教育 発達障害 SEL PBIS 開発的生徒指導 予防的生徒指導 遅刻指導 泉川小百合 |
対象の障害 | その他 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 特別活動 |
概要 | 普通高校に入学する、発達障害の診断は無いが気になる生徒の存在を踏まえ、特別支援教育の視点を取り入れながら開発的・予防的生徒指導の工夫を行った。「社会性と情動の学習」であるSELを10分程度で行えるような指導案とワークシートを作成し、隙間時間を利用して活用できるようにした。また、「学校生活確認シート」では、具体的な行動を記すことで日々の学校生活の改善を促し、「勤怠支援シート」では遅刻指導の際の生徒の気づきと振り返りの支援、教師側の生徒理解に役立てるようにした。 |
登録者名 |
タイトル | 特別支援学校の「特別支援教育に関する センター的機能」の充実に向けて |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 特別支援教育コーディネーター 特別支援教育のセンター的機能 地域教育相談 |
対象の障害 |
視覚障害 聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 言語障害 自閉症 情緒障害 LD(学習障害) その他 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 |
就学前 小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 特別支援学校のコーディネーターは特別支援教育のセンター的機能の中心を担っており、専門性を活かした指導・支援を進める窓口であるが、専門的な知識・技能が必要であるため、常に多くの相談に対して適切なアドバイスができているか不安を抱えていることも少なくない。本研究では「国・県内の特別支援教育に関する現状や動向」「特別支援学校における教育相談統計」「特別支援教育に関するセンター的機能の現状に関する調査」から相談事業の取り組み内容や実施方法等を見直し、特別支援教育相談事業の更なる充実を目指す。 |
登録者名 |
タイトル | 特別支援学校における社会的能力を高める工夫 |
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実践年度 | 2016 |
キーワード | 新版S−M社会生活能力検査、個別の教育支援計画、生活単元学習、SEL−8S学習プログラム、特別支援学校、漢那武司、社会的能力、社会生活能力、社会生活能力、中学部、コミュニケーション能力 |
対象の障害 | |
特性・ニーズ | |
対象年代 | |
教科名等 | 生活単元学習 |
概要 | 「新版S-M社会生活能力検査」と「個別の教育支援計画」を基に生徒の実態把握を行い、「SEL-8S学習プログラム」と「生活単元学習の指導計画」を関連づけた授業を定期的・段階的に行うことによって、生徒の「社会的能力」の向上を目指します。 |
登録者名 |
タイトル | 特別な教育的ニーズのある児童に対する学習指導のあり方 |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 普天間督 特別な教育的ニーズ 自閉症スペクトラム(ASD) 道徳 個性の伸長 相互理解、寛容 よりよい学校生活、集団生活の充実 自分事として考える はじめのいっぽ! SST 視覚を使った支援 特別活動 ひらめき体験教室 |
対象の障害 | 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 読む 書く 推論する 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 道徳 |
概要 | 特別な教育的ニーズのある児童に対する「特別の教科 道徳」の指導において、児童の実態把握を丁寧に行い、教材・教具の作成・活用を進めることで、自分事として考えることができる授業となるであろうと考え、本研究を進めてきた。実態把握については特別支援教育「はじめのいっぽ!」のチェックリストの活用と行動観察で行った。実際の授業では児童の認知特性を考慮し、視覚を使った支援や生活に即した例示を行った。また、自分事として考え表出させる手立てとして、感情カードやワークシートの活用も行った。 |
登録者名 |
タイトル | 点図・点地図を利用した触察認知と環境把握 |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 点図 点地図 触察認知 環境把握 視覚障害 全盲 点字 点字プリンタ |
対象の障害 |
視覚障害 その他 |
特性・ニーズ |
見る 日常生活活動 |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | その他 |
概要 |
視覚障害者にとって環境把握の手段の1つに触察認知がある。実際に散策しながら具体物に触れ、距離を測り、認知地図(メンタルマップ)を描くことは可能だが何度も繰り返し散策を行う必要があり時間がかかり負担も大きく周辺情報の漏れを伴うことも少なくない。認知地図の創生の際、環境の情報を集約した点地図を利用した触察認知は有効な支援ツールとなりうる。 寄宿舎生にとっても点地図の提供により、①安心して館内や寄宿舎周辺を歩くこができる。②全体像を把握でき、主体的な行動が増え行事等の活動がより楽しめる。③非常変災時、安全な避 |
登録者名 |
タイトル | 水泳における提示教材の工夫 |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 辻野太士 体育 水泳 手話 指文字 概念理解 視覚的 情報保障 アクションカメラ コミュニケーション |
対象の障害 | 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 読む 書く 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 体育/保健体育 |
概要 | アクションカメラとアプリを活用し、模範映像と見比べる活動の中で、自己の課題を発見し、合理的な解決に向けて思考、判断する事を目的とした。また、他者に伝える力の育成や、当事者の意欲につながるよう、相手には良かった点を発表する活動を行い、相手の良かった点を探し、伝えることや、伝えられた事を振り返り、フィードバックする事で、コミュニケーションの力の育成を図った。 |
登録者名 |