特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | 意思表出に向けたICT機器の活用 |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | デジタル絵本 USBスイッチインターフェースプラス 棒スイッチ 自発性 実践者名:谷本昭道、宮城雅貴、儀間寛子 |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 |
特性・ニーズ |
見る 運動と姿勢 日常生活活動 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 特別活動 |
概要 |
・コミュニケーション能力の育成 ・自分が見たいタイミングにスイッチを押してデジタル絵本を見る。 ・デジタル絵本はクリックすると音声と画像が同時に流れるので、因果関係を意識づけしやすい。 |
登録者名 |
タイトル | 成就感を味わうことで意思表出を引き出すための指導 |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 山城奈月 肢体不自由 重複障害児 朝の会 iPadタッチャー スイッチ学習 |
対象の障害 | 肢体不自由 |
特性・ニーズ |
見る 運動と姿勢 日常生活活動 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 「できた」という成就感を味わうことでさらに伝えたい等の意思表出の気持ち拡大をねらう。 |
登録者名 |
タイトル | 教材・支援機器活用実践事例(寄宿舎 聾学校ケース1) |
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実践年度 | 2018 |
キーワード | 大宜見哲也 |
対象の障害 | 聴覚障害 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 計算する 日常生活活動 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 |
聴覚障害の大きな課題にコミュニケーション能力の向上が挙げられる。 生徒個々の卒業後のライフプランをイメージしたとき、 消費活動が生活していく上で必要不可欠となる。 そこで、消費活動や金銭教育の一環として情報機器を活用しネットスーパーの存在を知り、 実際に活用する取り組みを行った。 |
登録者名 |
タイトル | 特別支援学校の「特別支援教育に関する センター的機能」の充実に向けて |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 特別支援教育コーディネーター 特別支援教育のセンター的機能 地域教育相談 |
対象の障害 |
視覚障害 聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 言語障害 自閉症 情緒障害 LD(学習障害) その他 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 |
就学前 小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 特別支援学校のコーディネーターは特別支援教育のセンター的機能の中心を担っており、専門性を活かした指導・支援を進める窓口であるが、専門的な知識・技能が必要であるため、常に多くの相談に対して適切なアドバイスができているか不安を抱えていることも少なくない。本研究では「国・県内の特別支援教育に関する現状や動向」「特別支援学校における教育相談統計」「特別支援教育に関するセンター的機能の現状に関する調査」から相談事業の取り組み内容や実施方法等を見直し、特別支援教育相談事業の更なる充実を目指す。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒の個人的・社会的発達を支援するための生徒指導の工夫 |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 高等学校 特別支援教育 発達障害 SEL PBIS 開発的生徒指導 予防的生徒指導 遅刻指導 泉川小百合 |
対象の障害 | その他 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 特別活動 |
概要 | 普通高校に入学する、発達障害の診断は無いが気になる生徒の存在を踏まえ、特別支援教育の視点を取り入れながら開発的・予防的生徒指導の工夫を行った。「社会性と情動の学習」であるSELを10分程度で行えるような指導案とワークシートを作成し、隙間時間を利用して活用できるようにした。また、「学校生活確認シート」では、具体的な行動を記すことで日々の学校生活の改善を促し、「勤怠支援シート」では遅刻指導の際の生徒の気づきと振り返りの支援、教師側の生徒理解に役立てるようにした。 |
登録者名 |
タイトル | 生徒個々の実態に応じた作業学習の振り返りシート作成 |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 振り返りシート 作業学習 iPad Numbers 一人で取り組める 手がかり 特別支援学校 高等部 実態把握 断片的 仲間ちあき |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 読む 書く 覚える・理解する |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 作業学習のまとめの時間における「振り返りシート」の記入において、「手がかりがないと取り組めない」「時間内に終わることができない」「一人で取り組めない」と記入に困難を示す生徒の手だてとしてiPadを活用する。生徒の「振り返りシート」に係る実態把握を行い、紙媒体に限定せずiPadのアプリ「Numbers」を活用して「振り返りシート」の様式を作成し、生徒が一人で取り組めることを目指し授業改善を図る。 |
登録者名 |
タイトル | 知的障害を有する生徒の主体的な活動を促す指導 |
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実践年度 | 2017 |
キーワード | 山端晶子 作業学習 農園芸 主体的 興味・関心 iPad 自分で確認 草花・野菜の名前 鉢替え Keynote iMovie |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 特別支援学校の作業学習(農園芸)で手順を確認できる園芸用コンテンツ(iPadのKeynoteで作成)を作成し、その効果を検証した。 |
登録者名 |
タイトル | 知的障害教育における情報活用能力を育成する職業科の授業づくり ―体系表の作成とECサイトを軸にしたICT活用を通して(高等部)― |
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実践年度 | 2023 |
キーワード | 情報活用能力 知的障害教育 職業科 体系表 ECサイト ICT 窯業 小橋川啓 特別支援教育 BASE インターネット ネットショップ |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | その他の教科 |
概要 |
学習の基盤と位置付けられながらも、知的障害のある生徒の情報活用能力育成は一筋縄ではいきません。 本実践では、授業で活用する情報活用能力の体系表を作成し、ECサイト運営などICT活用を通して情報活用能力を育成する授業づくりを探求しました。 |
登録者名 | 小橋川啓 |
タイトル | 社会的事象を思考・判断し、表現する力を養う授業づくり |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 特別支援学校 高等部 社会科 思考力・判断力・表現力等 問いの工夫 パフォーマンス課題 産業と生活 食料生産 学習課題 見方・考え方 ルーブリック 前泊大志 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 書く |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 社会 |
概要 | 軽度知的障害のある生徒を対象に、食料生産に関する問いの工夫とパフォーマンス課題を通して、思考力・判断力・表現力等の育成を図った。各時間で学習課題を設定して、単元シートの振り返りを生かしながら食料生産に関するパフォーマンス課題に取り組み、社会的事象を自分事と捉えて思考・判断し、表現する力を養う授業を実践した。 |
登録者名 |
タイトル | 肢体が不自由な生徒の伝え合う力を高める国語科指導の工夫 ―ICTで「見える化」を意識したプロジェクト型学習を通して(中・高等部)― |
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実践年度 | 2023 |
キーワード | 特別支援 肢体不自由 ICT 国語 iPad オンラインホワイトボード フリーボード 言語活動 可視化 学びの構造化 単元デザイン 中曽根北斗 |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 |
特性・ニーズ |
聞く 話す |
対象年代 |
中学生 高校生以降 |
教科名等 | 国語 |
概要 | 肢体に不自由のある生徒が主体的に言語活動を展開するためにプロジェクト型学習の視点で単元構成の工夫を行った。単元の中で行われる言語活動をICTの活用を通して可視化することでその充実を図った。主なICT活用は、オンラインホワイトボードとアクセシブルカメラの活用である。オンラインホワイトボードにオリジナルのテンプレート(単元ボードと単元デザインシート)を組み込むことで、学習の見通しと振り返り、学習記録、生徒間の情報共有や意見交換を可能にすることで言語活動の充実を目指した研究である。 |
登録者名 | 中曽根 北斗 |