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タイトル 自閉症児の円滑なコミュニケーションを目指した自立活動の工夫
実践年度 2019
キーワード 小橋川準 自閉症 知的障害 コミュニケーション 代替手段 太田ステージ PECS 絵カード 自立活動 登校しぶり
対象の障害 知的障害
自閉症
特性・ニーズ 聞く
話す
社会性・コミュニケーション
対象年代 小学生
教科名等 自立活動
概要 コミュニケーション場面において、「どうして思いが伝わらないんだろう」と児童も教師もモヤモヤする場面が続いていました。そこで、円滑なコミュニケーションによって児童が安心して学校生活を送ることができるよう、以下の取り組みを行いました。
・認知、言語能力に関するアセスメント(太田ステージによる評価、発達課題プログラム)
・代替手段を活用したやりとり(PECS、指示や説明の可視化)
・活動の見通しを持たせる手立て(個別のスケジュールボードの活用)
・登校しぶり改善の手立て(保護者との連携、代替手段の活用)
登録者名
タイトル 自己有用感を育み社会参加への意欲に繋げる交流及び共同学習の工夫
実践年度 2019
キーワード 交流及び共同学習 自己有用感 社会参加 学校間交流 主体的な活動 協働的な活動 他者評価 交流シート 島袋真喜子
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
対象年代 中学生
教科名等 道徳
総合的な学習の時間
特別活動
各教科等を合わせた指導
概要 特別支援学校の生徒の自己有用感を育む交流の手立てについて検討。交流で生徒の「主体的な活動」「協働的な活動」「他者評価」を盛り込む重要性を明らかにした。また、3つの場面や生徒の個人目標を共有するツールとして「交流シート」を作成・活用した。これらの手立てを盛り込んだ学校間交流を実施し、生徒の自己有用感、社会参加の意欲について検証した。
登録者名
タイトル 肢体不自由のある生徒が自ら学び続ける力を育む取組
実践年度 2019
キーワード 仲間京子 自ら学び続ける 肢体不自由 知的障害 高等部 探究 興味関心 課題 視野 授業実践 総探便り
対象の障害 知的障害
肢体不自由
特性・ニーズ その他
対象年代 特定されない
教科名等 総合的な探究の時間
概要 生徒の興味関心があることからテーマを設定し、実際にやってみる経験と、生徒が「わかる・できる環境づくり」をすることで、探究する姿を引き出した。肢体不自由と知的障害を併せ有する高等部の生徒を対象に、授業実践1は、生徒が「やってみたいこと(希望)」からゼリー作りを、授業実践2は、学校で「人の役に立つこと」という視野を広げる視点を加えたテーマから、学校紹介ビデオ作りにチャレンジし、生徒が自ら学び続けるために何が必要なのかを考えた。
登録者名
タイトル 知的障害のある生徒のキャリア発達を促す指導の工夫
実践年度 2019
キーワード 勢理客智子 特別支援学級 知的障害教育 夢実現 個人目標 主体的 キャリア教育 キャリア発達 教科等横断的な指導計画 課題解決方法 基礎的・汎用的能力  
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 日常生活活動
社会性・コミュニケーション
その他
対象年代 中学生
教科名等 その他
概要 中学校知的障害特別支援学級在籍生徒を対象に、実生活と教科等の学習との関連を図った、教科等横断的な指導計画の設定と、生徒に基礎的・汎用的能力の視点で個人目標を意識させることで、夢実現に向け、課題解決方法を主体的に考え行動できるようになることを目指した、生徒のキャリア発達を促す指導の工夫を行った実践的な研究である。
登録者名
タイトル 生徒個々の実態に応じた作業学習の振り返りシート作成
実践年度 2019
キーワード 振り返りシート 作業学習 iPad Numbers 一人で取り組める 手がかり 特別支援学校 高等部 実態把握 断片的 仲間ちあき
対象の障害 知的障害
自閉症
特性・ニーズ 見る
読む
書く
覚える・理解する
対象年代 中学生
高校生以降
教科名等 各教科等を合わせた指導
概要 作業学習のまとめの時間における「振り返りシート」の記入において、「手がかりがないと取り組めない」「時間内に終わることができない」「一人で取り組めない」と記入に困難を示す生徒の手だてとしてiPadを活用する。生徒の「振り返りシート」に係る実態把握を行い、紙媒体に限定せずiPadのアプリ「Numbers」を活用して「振り返りシート」の様式を作成し、生徒が一人で取り組めることを目指し授業改善を図る。
登録者名