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タイトル 読み書きの定着を目指した意欲を高める指導の充実
実践年度 2022
キーワード 読み書き 特別支援学級 学習環境 多層指導モデルMIM 意欲を高める活動 ひらがな 五十音の定着 異学年複式 児童の実態把握 アセスメント 教室環境 流暢な読み
対象の障害 知的障害
自閉症
ADHD(注意欠陥/多動性障害)
特性・ニーズ 読む
書く
対象年代 小学生
教科名等 国語
概要 特別支援を要する異学年複式学級の児童にどのように学習に集中できる環境が整えていけば良いのか。また、読み書きの定着には、どのような児童方法があるのか。その解決のための研究内容になっています。
異学年での授業を進めるヒント、多層指導モデルMIMの理論をもとに、平仮名の読み書きの定着に努めた研究の足跡になっています。
登録者名
タイトル 言葉で表現する力を引き出す自立活動の取組
実践年度 2022
キーワード 池間美弥子 特別支援教育 自立活動 ICT機器 コミュニケーション 一人一台端末 アプリ「Drop Tap」 学習環境の整備 言葉 表現 取組 内言語 国語 連携 言語発達検査 PVT-R絵画語い検査 言語・コミュニケーション発達スケール
対象の障害 知的障害
肢体不自由
病弱・身体虚弱
特性・ニーズ 聞く
話す
社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 小学生
教科名等 自立活動
概要 自立活動の学習を行うにあたり学習机等を変更し、タブレット端末を活用しやすい環境に整備しました。発声を伴わず心の中で使う内言語のある児童に対して言語発達の実態把握を行い、言葉を引き出す取組です。普段、コミュニケーション代替として活用することの多いコミュニケーションアプリ「Drop Tap」を本研究では児童が言葉で伝える練習ツール、伝えたい言葉を探すツールとなるよう活用しました。実態に合わせてシンボルを作成が可能なため、様々な実態の児童生徒に活用できます。また、一人一台端末活用の参考にしていただきたいです。
登録者名
タイトル 衣服の着用と手入れの実践力を育む家庭科の指導の工夫
実践年度 2022
キーワード 長嶺春香 知的障害特別支援学校 家庭科
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
その他
対象年代 中学生
教科名等 家庭/技術・家庭
概要 知的障害特別支援学校中学部家庭科における「衣服の着用と手入れ」の授業の取り組みです。本研究は「問題解決的な学習と連携ツールを通して」生徒が自ら考え、生徒同士で解決の手立てについて知恵を出し合い考え、試行錯誤しながら実践を通して解決する過程を大事にしました。授業での実践や体験的な学習で習得したことを、連携ツールを通して家庭と情報共有し連携を図り、家庭の手伝いの実践力に繋げることができました。自ら考える、他者と協力して解決する、達成感を味わう等の経験が将来の生活が豊かになる手立てとなることをねらった研究です。
登録者名
タイトル 自己理解を深め身近な他者と関わる力を育む実践
実践年度 2022
キーワード 比嘉奈留美 高等学校 ホームルーム活動 ストレスマネジメント教育 自己理解 対人関係 LHR 短時間ワーク 自分研究 発達障害教育
対象の障害 その他
特性・ニーズ 社会性・コミュニケーション
対象年代 高校生以降
教科名等 特別活動
概要 自己を多面的に捉えることで他者への理解が促され、対人スキルの向上につながると考え実践した研究です。不登校経験者や対人不安のある生徒が在籍する学級(高等学校)で取り組みました。ストレスマネジメント理論に基づいた短時間(10分程度)でできるワークの作成・実践と、クラスメイトと関わり合いが生まれるようなLHRの授業実践です。
登録者名
タイトル 学びの価値を実感し自ら学ぶ生徒を育成する授業の工夫
実践年度 2022
キーワード 金城尚子 特別支援 特別支援学級 中学校 小学校 国語 振り返り OPPシート リーフレット 学びの価値 自ら学ぶ
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 見る
聞く
対象年代 小学生
中学生
教科名等 国語
概要  小学3年、4年の国語の教科書の2つの単元(領域:書くこと)で授業を行いました。
 第1単元はレポート作成、第2単元は野菜に関するリーフレットを作成し、市内の野菜売り場に設置してもらうという授業を行いました。毎時間の終末にはOPPシートによる振り返りを位置づけました。振り返りを継続することで、これまでの学びと関連させた振り返りや自ら学ぼうとする姿を捉えることができました。
登録者名
タイトル 学びに向かう力を育む教科別の指導の工夫
実践年度 2022
キーワード 仲間貴志 教科別の指導 生活場面 成功体験 学びに向かう力 主体的 社会生活 課題解決 自己肯定感 自己効力感 単元を貫く問い 肯定的評価 SDGs フェアトレード 
対象の障害 知的障害
特性・ニーズ 見る
聞く
話す
読む
書く
社会性・コミュニケーション
覚える・理解する
対象年代 高校生以降
教科名等 社会
概要 知的障害のある生徒に教育を行う県内の多くの特別支援学校が「教科別の指導」を中心とした教育課程を重視するようになってきた。これからの時代に求められる資質・能力をどのように伸ばしていくか、各学校、各教科で試行錯誤が行われている。学習指導要領に示された「学びに向かう力」である「社会に主体的にかかわろうとする態度」「よりよい社会を考え学習したことを社会生活に生かそうとする態度」を育むために生活場面に即した授業を通して成功体験を重ねる授業が有効であるとの仮説をたて、研究を行った。
登録者名
タイトル 「読み・書き」に困難を抱える児童生徒の理解と学びの充実
実践年度 2022
キーワード インクルーシブ教育、読字障害、書字障害、ディスレクシア、読みのつまずき、書きのつまずき、サポートブック
対象の障害 自閉症
LD(学習障害)
ADHD(注意欠陥/多動性障害)
その他
特性・ニーズ 見る
聞く
話す
読む
書く
対象年代 小学生
中学生
高校生以降
教科名等 自立活動
その他
概要 本研究では、小・中・高等学校の教師に対して「読み・書き」に困難を抱えている児童生徒への正しい理解と支援や指導に生かしてもらうために、2ヵ年計画で「『読み・書き』サポートブックWEB版」を作成する。今年度は作成に向けて、沖縄市内の小・中・高等学校に対し児童生徒の実態及び指導する教師の困り感の把握を目的とした調査研究を行った。また、調査結果から見える課題から、「読むこと書くことに困難を抱える児童生徒の理解」「実態把握」についてまとめた。
登録者名