特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | 軽度知的障害のある生徒の自己決定力を育てる進路指導の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 新里正太郎、軽度知的障害、高等部、キャリア教育、進路指導、キャリア・パスポート、セルフアドボカシー、各教科等を合わせた指導、具体的指導例、自己決定力、自己理解、基礎的・汎用的能力 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する その他 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
道徳 特別活動 自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 中学校特別支援学級から特別支援学校高等部に進学した生徒が、意欲的・主体的に学校生活に取り組むことができるよう、沖縄県版「キャリア・パスポート」を本校Ⅰ課程の生徒(軽度知的障害)に合わせて工夫・変更を加えて活用した、各教科等を合わせた指導の実践内容です。軽度知的障害のある生徒が自立するために必要な自己決定力の育成を目指し、自己理解の力を高めるセルフアドボカシースキルの獲得を図る授業に取り組みました。 |
登録者名 |
タイトル | 吃音のある児童の支援充実に向けて |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 謝敷恭成 吃音 どもる どもり 言語障害教育 言語障害特別支援学級 通級指導教室(言語障害) 通級による指導(言語障害) 吃音指導教材 全学年 吃音支援の配慮 環境調整 吃音理解啓発 吃音アンケート |
対象の障害 | 言語障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 |
小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
「吃音指導で困っていませんか?」 「吃音のある児童生徒を受け持っていませんか?」 吃音に関する基本的な知識と指導上の留意点などが分かります。また、吃音指導を受けている児童、その保護者、担当教諭から吃音アンケートを実施し、それを基に吃音のある児童の支援充実に向けた取り組み内容をまとめた基本的な資料「吃音支援ガイド」も作成しました。 「児童用」「保護者用」「教師用」の3種類あります。吃音指導入門編としてご活用下さい。 |
登録者名 |
タイトル | 知的に遅れのある児童の話す力の育成 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 仲村真子、話す力、新学習指導要領、知的障害、小学部、国語科、系統性、学びの連続性、アンケート調査、具体的指導例、単元テスト |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
見る 話す 読む 書く 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 国語 |
概要 |
「学びの連続性」ってどんなことだと思いますか? 令和2年度より、新学習指導要領が施行され、特別支援学校においても、各教科を学ぶ重要性が求められました。私の研究では、小学校特別支援学級から転入してきた児童の話す力の課題に対し、どのように学びをつなげ、課題解決を図っていくかをテーマに取り組みました。課題解決のために、小学校国語科と知的障害である児童に対する教育を行う特別支援学校国語科の目標、内容の連続性や関連性を確認し、対象児童の段階を押さえた授業実践を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 自閉症児の円滑なコミュニケーションを目指した自立活動の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2019 |
キーワード | 小橋川準 自閉症 知的障害 コミュニケーション 代替手段 太田ステージ PECS 絵カード 自立活動 登校しぶり |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 |
コミュニケーション場面において、「どうして思いが伝わらないんだろう」と児童も教師もモヤモヤする場面が続いていました。そこで、円滑なコミュニケーションによって児童が安心して学校生活を送ることができるよう、以下の取り組みを行いました。 ・認知、言語能力に関するアセスメント(太田ステージによる評価、発達課題プログラム) ・代替手段を活用したやりとり(PECS、指示や説明の可視化) ・活動の見通しを持たせる手立て(個別のスケジュールボードの活用) ・登校しぶり改善の手立て(保護者との連携、代替手段の活用) |
登録者名 |
タイトル | コミュニケーション能力の育成のための授業づくり |
---|---|
実践年度 | 2019 |
キーワード | 新屋 和樹 コミュニケーション能力 言語活動 アニマシオン 自立活動 言語活動 ソーシャルスキルトレーニング NINO 教研式認知能力検査 ごんぎつね 怒りの表出 |
対象の障害 |
自閉症 情緒障害 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
国語 道徳 特別活動 自立活動 |
概要 |
国語科では、グループ参加型の読書指導メソッドでもある「アニマシオン」の手法を取り入れます。アニマシオンは、「読む力」や「思考力・想像力」を身に付けたり、言葉の意味を理解し自分なりに考え判断し、表現することが容易になると言われ、このアニマシオンの手法を活用し、コミュニケーション能力の育成を目指します。 また、自立活動の時間に、一人一人の特性に応じた対処法が身につけられるようソーシャルスキルトレーニング(SST)を取り入れた授業を計画することで、コミュニケーション能力の育成を図ります。 |
登録者名 |