特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | アプリを活用した栄養バランスの学習 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 國吉明耶 栄養 食育 家庭科 |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 LD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害) |
特性・ニーズ |
話す 読む 書く 推論する 日常生活活動 不注意 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
家庭/技術・家庭 自立活動 |
概要 |
栄養バランスの学習は、料理に使われる食材を理解しそれぞれの食材の栄養素の名前や働きまで覚えて理解する必要があるため、記憶力・思考力ともかなり必要とされ、生徒の多くが苦手とする内容となっている。 当アプリでは写真のメニューを選択すると、栄養バランスが6つに分かれて食品の写真で表示され、足りない栄養は空欄になるため、栄養のバランスが視覚的に分かりやすい。そのため、生徒もバランスを見直し、メニューを選びなおす行動へつながりやすいと考える。南女学院大学栄養学科で小学校での使用を目的として開発されたもので、理解力 |
登録者名 |
タイトル | 大平 高 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 LD(学習障害) |
特性・ニーズ |
計算する 不注意 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 電卓の操作が苦手な生徒でも会計の仕事ができることで、生徒の活動に幅を持たせ作業意欲の向上を図る。 |
登録者名 |
タイトル | コマドリアプリを活用した制作工程動画 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 計算する 運動と姿勢 不注意 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する 時間的・空間的・人的交流の制約 |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 図画工作/美術 |
概要 | アプリを活用し、制作完成動画を制作使用することで見通しをもって面シーサーを完成することができる。 |
登録者名 |
タイトル | 歯磨きでやっつけろ! |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 美咲特別支援学校 小学部 日常生活の指導 歯磨き指導 楽しい |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
日常生活活動 不注意 多動性-衝動性 |
対象年代 |
就学前 小学生 |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 歯磨きに意欲的でない児童が、楽しく進んで歯磨きできる。 |
登録者名 |
タイトル | プログラミングを楽しもう |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 美咲特別支援学校 小学部 プログラミング アプリ「ScratchJr」 「プロゼミ」 楽しい 段階的な指導 |
対象の障害 |
知的障害 ADHD(注意欠陥/多動性障害) |
特性・ニーズ |
不注意 多動性-衝動性 |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
アプリ「ScratchJr」、「プログラミングゼミ」を活用し、プログラミングを楽しむ。 ビジュアルプログラム言語を使い、ブロックを並べプログラミングの基礎を理解する。 |
登録者名 |
タイトル | アプリ(DropTalk)を活用した実践事例 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | DropTalk iPad コミュニケーション支援 知的障害 国語 自立活動 各教科等を合わせた指導 特別支援学校 高等部 コミュニケーション手段 |
対象の障害 |
知的障害 言語障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 不注意 多動性-衝動性 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
国語 自立活動 各教科等を合わせた指導 その他の教科 |
概要 |
①コミュニケーション手段として言葉を使うことができる。 ②一定時間集中して作業する(活動)ことができる。 |
登録者名 |
タイトル | 児童の実態を大切にしたわかる授業づくりの工夫 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 仲宗根 智恵 発達障害教育 アセスメント 実態把握 学びの過程の困難さ 学習に関する認知機能 授業づくり 教育的ニーズに応じた指導・支援の工夫 教科指導の工夫 10000までの数 アセスメントシート分析パッケージ |
対象の障害 |
LD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害) その他 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 書く 計算する 不注意 多動性-衝動性 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 算数/数学 |
概要 |
通常学級において、特別支援教育の観点を取り入れ、特別な支援を必要とする児童を含めすべての児童にとって学びやすい授業づくりが求められている。 算数科「A数と計算」において、学習に関わる認知機能の特性の傾向と行動観察等を併せた総合的な実態把握と教科指導の工夫を関連付けた教育的ニーズに応じた指導・支援の工夫を導き出し、児童の実態を大切にしたわかる授業づくりを行った。 |
登録者名 |
タイトル | 粘土と3Dプリンタでシーサー作り |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 美術 iPad 3Dプリンタ 粘土 シーサー デジタル アナログ |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 自閉症 その他 |
特性・ニーズ |
話す 読む 書く 推論する 運動と姿勢 不注意 多動性-衝動性 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 図画工作/美術 |
概要 |
活用のねらい:①ICTを表現の道具として使い・親しむ、②デジタルとアナログを行き来することで学習内容により深く・多面的に迫る。 本単元ではシーサーに、紙と鉛筆の描画、粘土による造形、iPadでの描画、描いたイラストをもとに3Dプリンタで出力、などの異なるアプローチから迫る試みである。デジタル・アナログの様々なメディアによるアプローチに親しみながら、テーマを契機につくり出すことを楽しむことができればと考えた。 |
登録者名 |
タイトル | iPad版マインクラフトを活用した授業 |
---|---|
実践年度 | 2018 |
キーワード | 小渡晋二郎 自立活動 iPad マインクラフト プログラミング 協力プレイ |
対象の障害 |
知的障害 自閉症 |
特性・ニーズ |
聞く 話す 不注意 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 4名が興味関心のある題材を授業に使うことで、友達同士のコミュニケーションが増えるのではないかと考える。A児が得意な題材なので、友達から質問されたり、友達に教えたりすることで自分の得意なことに気づいたり、友達の良いところに気づくことを願う。他の児童はわからないことを質問や依頼する場面を設定し、協力依頼をすることができるようにする。また、4名での協力プレイやプログラミング体験では、相談して作品を作ったりプログラミングを行うことで、自分の思いや考えを伝えることができるようにしたい。 |
登録者名 |
タイトル | 主体性を活かす国語の授業の工夫 |
---|---|
実践年度 | 2020 |
キーワード | 比嘉江利子 高校 国語 授業改善 UDL UDLガイドライン 学びのユニバーサルデザイン 発達障害 特別支援教育 主体性 選択 4コマ漫画 iPad ICT機器 ルーブリック |
対象の障害 |
LD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害) |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 不注意 多動性-衝動性 覚える・理解する |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 国語 |
概要 | UDLガイドラインを用いて国語の授業改善をどのように行ったか、具体的な実践内容をあげながらまとめています。今回の研究で最も心がけた点は、様々な場面で「選択する」活動を取り入れたことです。そして、生徒一人一人が発言しやすいクラスになるように環境を整え、「私は〇〇したい」という言葉を引き出す工夫しました。生徒は自分で選んだ活動であれば、少々難しくても最後まで「活き活き」とした表情で取り組んでくれるようになりました。 |
登録者名 |