特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
特別支援版 情報共有システム
このデータベースは、障がいのある子ども一人一人の状態や特性などに応じた支援機器等の教材に関する活用方法や取組事例について、沖縄県内の特別支援教育に携わる先生方から提供いただいたものです。
掲載されている事例については、「実践年度」「対象の障がい」「特性・ニーズ」「教科名等」の項目で検索ができるようになっております。
現在、担当されている子どもの指導や支援の参考となるヒントやアイディアとしてご活用ください。
タイトル | 社会性の基礎を育む自立活動の指導の工夫 |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 手登根利恵 自立活動 自己有用感 社会性の基礎 特別支援学級 中学校 流れ図 知的障害 他者や集団との関わり 集団適応 心理的な安定 人間関係の形成 コミュニケーション |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 中学生 |
教科名等 | 自立活動 |
概要 | 学習指導要領の改訂により、小中学校の特別支援学級や通級指導教室においても自立活動の内容を適切に取り入れて指導を行うことが規定されました。私自身、これまで自立活動の指導の重要性を感じながらも、思うような実践ができず日々悩んできました。今回の研究はある一人の生徒を対象にしたものではありますが、多くの児童生徒や先生の参考になれたら幸いです。 |
登録者名 |
タイトル | 作業学習における教科指導を意識した授業実践について |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 松本勝利、職業科、作業学習、単元設定、教科指導、教科・領域の関連付け、各教科等を合わせた指導、観点別学習状況の評価、指導と評価の一体化、評価規準、評価基準、知的障害教育、特別支援学校、特別支援学級(小学校、中学校) |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 各教科等を合わせた指導の作業学習において、教科指導を意識した単元計画や授業実践、学習評価の一体化を行えるよう「単元設定シート」を作成・活用することで、学習指導要領に示されている各教科の目標等を明確にした授業を行うことができると考え、本研究を進めてきました。そこで、「単元設定シート」の様式は、教科目標から評価規準及び評価基準を表示して、観点別学習状況の評価が行いやすくなるように作成しました。また、「単元設定シート」は、教科別指導でも活用できるよう汎用性を持たせる工夫をしています。 |
登録者名 |
タイトル | 社会的事象を思考・判断し、表現する力を養う授業づくり |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 特別支援学校 高等部 社会科 思考力・判断力・表現力等 問いの工夫 パフォーマンス課題 産業と生活 食料生産 学習課題 見方・考え方 ルーブリック 前泊大志 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 書く |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 社会 |
概要 | 軽度知的障害のある生徒を対象に、食料生産に関する問いの工夫とパフォーマンス課題を通して、思考力・判断力・表現力等の育成を図った。各時間で学習課題を設定して、単元シートの振り返りを生かしながら食料生産に関するパフォーマンス課題に取り組み、社会的事象を自分事と捉えて思考・判断し、表現する力を養う授業を実践した。 |
登録者名 |
タイトル | キャリア発達を促す「自己肯定感」「自己有用感」を育む取り組みの工夫 |
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実践年度 | 2021 |
キーワード | 與那城哲 キャリア発達 自己肯定感 自己有用感 自尊感情測定尺度 教科「職業」 交流及び共同学習 貢献活動 指導の工夫 教材の工夫 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 読む 書く 計算する 推論する 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | その他の教科 |
概要 | 卒業後の自立した社会参加へ繋げるためにも、東京都自尊感情測定尺度を使用した生徒の実態把握を行うとともに、キャリア発達を促す授業内容・指導の工夫や貢献活動を通して「自己肯定感」「自己有用感」を育むことが必要であると考えた。本研究においては、日頃使用している教室の床にワックスをかけることで、他者のために貢献する喜びを感じるとともに、教師や級友から感謝され認められ、「自己肯定感」や「自己有用感」が育む取り組みを行った。 |
登録者名 |
タイトル | 軽度知的障害のある生徒の自己決定力を育てる進路指導の工夫 |
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実践年度 | 2020 |
キーワード | 新里正太郎、軽度知的障害、高等部、キャリア教育、進路指導、キャリア・パスポート、セルフアドボカシー、各教科等を合わせた指導、具体的指導例、自己決定力、自己理解、基礎的・汎用的能力 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
話す 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する その他 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 |
道徳 特別活動 自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 | 中学校特別支援学級から特別支援学校高等部に進学した生徒が、意欲的・主体的に学校生活に取り組むことができるよう、沖縄県版「キャリア・パスポート」を本校Ⅰ課程の生徒(軽度知的障害)に合わせて工夫・変更を加えて活用した、各教科等を合わせた指導の実践内容です。軽度知的障害のある生徒が自立するために必要な自己決定力の育成を目指し、自己理解の力を高めるセルフアドボカシースキルの獲得を図る授業に取り組みました。 |
登録者名 |
タイトル | 重複障害のある児童の人と関わる力を育てるキャリア教育の実践 |
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実践年度 | 2020 |
キーワード | 國吉長賀 病弱 肢体不自由 知的障害 自閉症 重複障害 キャリア教育 人間関係形成・社会形成能力 人との関わり 好きなこと アンケート コミュニケーション 快 不快 表出行動 聞き手効果の段階 共同注意行動 R-PDCA |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 自閉症 |
特性・ニーズ |
見る 聞く 話す 社会性・コミュニケーション |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 |
自立活動 各教科等を合わせた指導 |
概要 |
①言語でのやり取りが難しい重複障害のある児童生徒の自己表出を引き出すためにどのような工夫をおこなっているのか悩んでいました。そこで、県内の肢体不自由・病弱特別支援学校の教諭(74名)にアンケートを行うことで、様々な意見を聞き、それを基に授業改善を行っていきました。 ②授業では、R-PDCAを行いながら、病弱で知的障害のある自閉症児の好きなもの(替え歌、絵描き歌、誕生日の歌)の活用を通して検証授業を行い、児童の変容を見ることができました。 |
登録者名 |
タイトル | 造形的な見方・考え方を育む美術の授業の工夫 |
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実践年度 | 2020 |
キーワード | 特別支援学校 美術 造形的な見方・考え方 造形的な視点 主体的・対話的で深い学び 表現と鑑賞 自分の思いや考えを伝え合う活動 ICT活用 身の回りの「美」に気付く 写真 コラージュ 中曽根祐子 |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 | 高校生以降 |
教科名等 | 図画工作/美術 |
概要 | 主体的・対話的で深い学びのある授業の中で、表現と鑑賞を相互に関連させながら、自分の思いや考えを伝え合うことで、新たな視点や価値を見出し、次の活動につなげていくことができる指導の工夫。身の回りの「美」を題材に、造形的な視点について学習した後、校内散策をしながら自分なりの気付きを撮影し、お互いに気付きを共有。最終的にタブレットのアプリを使用しコラージュ制作を行った。造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の美術と豊かに関わる資質・能力の育成を目指す。 |
登録者名 |
タイトル | 知的に遅れのある児童の話す力の育成 |
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実践年度 | 2020 |
キーワード | 仲村真子、話す力、新学習指導要領、知的障害、小学部、国語科、系統性、学びの連続性、アンケート調査、具体的指導例、単元テスト |
対象の障害 | 知的障害 |
特性・ニーズ |
見る 話す 読む 書く 社会性・コミュニケーション 覚える・理解する |
対象年代 | 小学生 |
教科名等 | 国語 |
概要 |
「学びの連続性」ってどんなことだと思いますか? 令和2年度より、新学習指導要領が施行され、特別支援学校においても、各教科を学ぶ重要性が求められました。私の研究では、小学校特別支援学級から転入してきた児童の話す力の課題に対し、どのように学びをつなげ、課題解決を図っていくかをテーマに取り組みました。課題解決のために、小学校国語科と知的障害である児童に対する教育を行う特別支援学校国語科の目標、内容の連続性や関連性を確認し、対象児童の段階を押さえた授業実践を行いました。 |
登録者名 |
タイトル | 特別支援学校の「特別支援教育に関する センター的機能」の充実に向けて |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 特別支援教育コーディネーター 特別支援教育のセンター的機能 地域教育相談 |
対象の障害 |
視覚障害 聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱・身体虚弱 言語障害 自閉症 情緒障害 LD(学習障害) その他 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 |
就学前 小学生 中学生 高校生以降 |
教科名等 | その他 |
概要 | 特別支援学校のコーディネーターは特別支援教育のセンター的機能の中心を担っており、専門性を活かした指導・支援を進める窓口であるが、専門的な知識・技能が必要であるため、常に多くの相談に対して適切なアドバイスができているか不安を抱えていることも少なくない。本研究では「国・県内の特別支援教育に関する現状や動向」「特別支援学校における教育相談統計」「特別支援教育に関するセンター的機能の現状に関する調査」から相談事業の取り組み内容や実施方法等を見直し、特別支援教育相談事業の更なる充実を目指す。 |
登録者名 |
タイトル | 肢体不自由のある生徒が自ら学び続ける力を育む取組 |
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実践年度 | 2019 |
キーワード | 仲間京子 自ら学び続ける 肢体不自由 知的障害 高等部 探究 興味関心 課題 視野 授業実践 総探便り |
対象の障害 |
知的障害 肢体不自由 |
特性・ニーズ | その他 |
対象年代 | 特定されない |
教科名等 | 総合的な探究の時間 |
概要 | 生徒の興味関心があることからテーマを設定し、実際にやってみる経験と、生徒が「わかる・できる環境づくり」をすることで、探究する姿を引き出した。肢体不自由と知的障害を併せ有する高等部の生徒を対象に、授業実践1は、生徒が「やってみたいこと(希望)」からゼリー作りを、授業実践2は、学校で「人の役に立つこと」という視野を広げる視点を加えたテーマから、学校紹介ビデオ作りにチャレンジし、生徒が自ら学び続けるために何が必要なのかを考えた。 |
登録者名 |